2010年5月11日火曜日

読書(148)☆☆☆ 達人の世界 伝える技と心意気 産経新聞経済部

【今日の出来事】
 皆さんこんばんは。ただいま横浜出張から明石の自宅に到着しました。疲れたー。
 でもでも、仕事も読書も前向きに進捗があったので感謝!ツイてます。

 本日は2冊の本のご紹介。

【本の紹介】
 (148) 達人の世界 伝える技と心意気 産経新聞大阪本社経済部編・著
       産経新聞出版
       

 【本の構成】
  第一章 食の達人
  第二章 伝統の達人
  第三章 道具の達人
  第四章 工業の達人
  第五章 ハイテクの達人
  第六章 生活の達人
  あとがき
  
  という構成になっている。
  
 【キーワード】
  もちろん「達人」

 【印象に残ったところ】
  うーん。知る人ぞ知る達人の紹介。すごい。
  日本って技術の国、誇るべき職人の国だなぁ。とうれしくなる。

  その道ひとすじ

  中々できることではない。粘り強さ、信念、そして積み重ね。

  さて我々は日本のこうゆう先輩達の遺伝子を受け継いでいけるのだろうか?

  少し心配になる。

  石積み14代目の粟田さんは、こう言う

  「二十二のときにこの仕事(石積み)を始めたのですが、十数年修行してようやく
   『石の声を聞き、石の行きたいところに持っていく』ということがわかって気がします。

  と。織田信長の安土城の石垣を作ったことで有名な、穴太衆 から受け継いでいる技術

  歴史というと、戦国武将が有名だが、こうゆう技術の歴史っていいもんだな。と思う。

  
  そして有名な、プロ野球選手のグローブを作る職人名人 ミズノ 坪田さんの
  コメントもすごい。

  「いい革があるとグラブ作りが楽しいんです。」

  楽しみながら仕事を突き詰めていく、名人だ。

  
  その他沢山、読んでいてうれしくなる。 


 【くまのアクション】 
  日本の良さ 技術・職人のことを少し考えてみよう。そして未来に受け継いでいけるのか?
  身の回りのことでもいいから考えてみよう。


 出会えた本に感謝。

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見ていただいて、ツイてます。

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