2010年3月6日土曜日

読書(76) ☆☆☆ 『教え方』教えます 荒巻基文著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。これも、職場の上司からお借りした本。教えるということの重要性。

【本の紹介】
 (76) 『教え方』教えます 荒巻 基文著 産業能率大学出版部
   


 【本の構成】
  はじめに
  第1章  上に立つ者の姿勢
  第2章  指導する人への具体的な関わり方
  第3章  心の通うコミュニケーションの取り方
  第4章  人を育てる喜び
  おわりに
  
  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  人に教えるということ。やっぱり難しい。先生から聞いたことは、その個人でまったく解釈が
  異なる。
  それは誤解ではない、著者は、2つの理解、複数の理解であるという。
  ⇒自然なことなのだ。

  それを理解してから、人に教えることができれば、その実りは大きい。そんなことを教えてくれる
  本だ。

  人を責めるのではなく、そこに潜んでいる問題を責める。
  ⇒確かにいえてる。

  二つ誉めてからアドバイスする

  なるほど、これは確かに参考になる。もし自分がそうされると確かになんとなく気持ちがいい。
  
  これまで、私の人生40年の中でも、素晴らしい先生に出会ってきた。確かにそんな先生の
  言動を振り返ると、そこに色々な経験や知見、そして配慮がなされていたのだと今思う。
  そして、それをこれから教える人にできれば最高だ!
  

 出会えた本に感謝。

↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝! 見ていただいて私は、ツイてます。

0 件のコメント: