2010年2月24日水曜日

読書(67) ☆☆☆ まわりまわって古今亭志ん朝 志ん朝の仲間達著

【今日の出来事】
 今日は、久々に忙しく、くたくたになりました。今帰ってきたところ。ここのところ出張が多かった
 ものの、特に忙しいわけではなかった。明日は架橋。がんばりまっせ。

 本日は私のマイブーム 落語 古今亭志ん朝さんに関する本のご紹介。
 今も聞きながらウォーキングしていますが、おもしろい。新鮮味があります。

【本の紹介】
 (67) まわりまわって古今亭志ん朝 志ん朝の仲間達著 文藝春秋
     


 【本の構成】
  同期の仲間たち
    兄貴はいまでも俺達の太陽
    シンガポールスリングの思い出
  寄席の人たち
    「住吉踊り」と協会分裂騒動
    「志ん朝三夜」の思い出
    私だけが見た稽古風景
  若手の咄家たち
    天才の意外な”儀式”
    『二ツ目勉強会』の思い出
    二人の師から認められた夜
    咄家の表通りと裏通り
    旅先で聞いた話
  心の仲間達
    二足の草鞋を支えて
    『二朝会』秘話
    ゴルフがとりもつ緑
  あとがき
  志ん朝口上集
  プロフィール

  という構成でなっている。


 【印象に残ったところ】
  今ウォーキング中に聞いている。古今亭志ん朝さんの落語。読書の趣味を通して
  立川談春さんの「赤めだか」から落語に興味を持ち、CDを聞いて、そして志ん朝さんの
  落語に出会い、そして図書館で本を借り、どんなお人柄なのかを探ってみた1冊。

  沢山の仲間がいて、色んな逸話が語られていて、とっても、お人柄伝わってきた。
  それが落語の話にも伝わっているような気がしてならない。
  誰も悪口を言う人がいない。それほど光り輝く存在だったのだろう。きっと。

  貴公子・人徳・気づかいのすごさ

  お父さんが、同じく咄家(志ん生)。いわゆる、血統は一流。

  沢山落語CDも借りたのでとことん訊いてみたいと思っています。


 出会えた本に感謝。

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