2010年1月10日日曜日

読書(15) ☆☆☆ 無印ニッポン -¥740-

【今日の出来事】
 今日は3連休中日。皆さんどうお過ごしですか?私は恒例のスイミングをさぼって
 しまいました。笑。というのもなんだか疲れがたまって・・・・風邪ではないのですが、
 やっぱり、休み明けの一週間は、疲れがたまるのでしょう。
 
 そして、おくればせながら、WIIを購入しました。私はファミリーコンピューターの世代
 ついていくのが大変。長女と次女はサクサクコツをつかんでました。

 本日は2冊の本のご紹介。

【本の紹介】
 (15) 無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉 堤 清二・三浦 展著 中公新書
     

 【本の構成】
  まえがき
  1     アメリカ型大衆消費社会の終わり
  2     戦後日本とアメリカ
  3     無印ニッポン
  4     日本のこれから
  あとがき

  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  この本は、セゾングループで有名な堤清二さんと「下流社会」で有名な三浦展さんの対談
  形式の本。
  対話をしていく中で、少しずつそれぞれの考え方を垣間見ることができる。

  コンビニ
  ファーストフード
  車社会からの脱却の話
  六本木の再開発で一番潤ったのが、実は、昔からある麻布十番の商店街だという話
  そして「無印良品」の話

  少し我々一般人とは目線の違った見方で
  話が進んでおり、少し面白かった。
    
  そして驚いたことに、堤さんは名前を変えて、小説を出されているとか・・・知ってました?
  そしてとっても読書家なので驚きました。(失礼ですよね)

  これも図書館で出会った1冊!ありがと!


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いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

2 件のコメント:

dorompa21 さんのコメント...

くまさんの書評を頼りに、いろいろ勉強されていただいています。
たしかに麻布十番の商店街は、ヒルズからの人の流れで活気づいているかもしれません。職場から近いので実感します。

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

dorompa21さんへ
 いつもコメントありがとうございます。
 そうなのですね。
 一度行ってみたいと思っています。