2009年12月24日木曜日

読書(36) ☆☆☆ ヒマラヤ世界 -¥880-

【今日の出来事】
 先ほど韓国から帰ってきました。日本と同じくらいの寒さでした。おいしいキムチ・豚肉・燻製の焼肉など食べてきました。
 また帰りは亀尾⇒亀浦までKTXという新幹線を使いました。初経験だったので優雅な気分でした。さて本日は3冊の
 本のご紹介。

【本の紹介】
 (36) ヒマラヤ世界 五千年の文明と壊れゆく自然 向 一陽著 中公新書
    


 【本の構成】
  プロローグ 
  第1部  ニム・マガールとの旅
    1章 エベレストの庵
    2章 高ヒマラヤの内ふところ
    3章 崩壊するヒマラヤ
  第2部  ラクパ・シェルパとの旅
    4章 共生とは
    5章 小水力発電所
    6章 人間、ささやかに生きられないか
  第3部  ヒンドゥスタン平野
    7章 東西3000キロの大回廊
    8章 緑の革命の反作用
    9章 洪水常襲平原
    10章 群島国家バングラデシュ
  エピローグ
  あとがき

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  トウガラシの酢漬け・乾燥したもの・・・1年分保存しているという。これ食べてみたい。
  ヒマラヤ山地の人たちの常食・・・・ジャガイモ・トウモロコシ・コメ・ムギ(大麦、小麦)、ソバ、ヒエ
  ここでもジャガイモ君が出てきた。

  我々の国と大きく違う環境。おそらく何もかも違うのだと思う。
  色々な人が、魅せられてチャレンジするヒマラヤ。壮大すぎる。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

0 件のコメント: