2009年12月22日火曜日

読書(35) ☆☆☆ サンゴとサンゴ礁のはなし -¥840-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。サンゴの話・・・・・キーワードは「共生」

【本の紹介】
 (35) サンゴとサンゴ礁のはなし 南の海のふしぎな生態系 本川達雄著 中公新書
    


 【本の構成】
  はじめに サンゴ礁を語るキーワード
  Ⅰ     教えて! サンゴ礁
  Ⅱ     もっと! サンゴ礁
    1 褐虫藻との共生
    2 褐虫藻をもつさまざまな生物
    3 サンゴの進化
    4 サンゴを棲家とする動物たち
    5 魚たちの共生
    6 危機のサンゴ礁
    7 サンゴ礁の保全
  あとがき

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  サンゴ礁・・・新婚旅行でオーストラリアに行った時に見たのを思い出しました。
  実際、サンゴ礁って何者?

  私が知らないだけだろうか?

  動物だったなんて・・・・
  
  しかも褐虫藻と共生しながら生きている。まさに神秘的だ。自然の体系が変化するとこれらの共生のバランスも
  変化していくことがわかるという。興味深い。

  サンゴ君
  動物プランクトンを触手でつかまえて食べてるのだって。。えー。驚きです。
  また共生している相棒の褐虫藻が光合成で作ったグリセリンなども食べてるようです。なんといい関係なんだ。
  少し感動してしまいました。

  そして、この自然の神秘を壊したくないものですね。
  地球温暖化の影響により、サンゴ君たちも大変な目にあっているようだ。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


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