読書（１） ☆☆☆ －￥６８０－

【今日の出来事】

　今日は、いたって普通の1日でした。こんな普通な日もめずらしいですね。

　今日は2冊読めました。まず12月　師走　１冊目のご紹介。

【本の紹介】

　（１）　あなたを護る反論術　萩谷　雅和・柳澤崇仁・松江協子著　生活人新書　NHK出版

　　　　　

　【本の構成】

　　第１章　オフィスでの「悔しい！」を解消する

　　第２章　反論力で世間を渡る

　　第３章　論理的思考で反論のワザを磨く

　　第４章　問題別・反論の方程式

　　第５章　護りたいものを護るための反論力

　　あとがき

　

　　という構成でなっている。

　

　【印象に残ったところ】

　　反論するって、結構勇気がいりますよね。ほんとに嫌いな人で他人ならばいくらでも可能なのですが、

　　例えば長くつきあっていかなければならない職場の関係者に対して反論をするには後々にもとっても

　　影響するので反論しにくい。

　　また声の大きい人間の主張に反論するということはなかなかできない。

　　そこで

　　この著書。そのきっかけを与えてくれたような気がする。

　　やわらかく質問形式で、反論していく。

　　味方のふりをしてさりげなく攻める

　　そして、対案をひねり出せれば反論成功へ

　　うーん。なるほど。

　　反論とは、相手があって初めてできるもの。そして「後攻め」

　　一人ひとりの異なる個人がそれぞれ得たいもの護りたいものを抱えてぶつかりあう場面で

　　自ら得たいもの、護りたいものを確保するために行う行動。

　　何を護りたいかを明確にすることが重要。

　　皆さんの護りたいもの、護れてますか？

　　反論したいですよね。

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