2009年11月10日火曜日

読書④ ☆☆☆ -¥700-

【今日の出来事】
 おはようございます。今日は台湾 台南のホテルからブログを書いております。
 昨日は、飛行機→台北→台南まで新幹線と旅気分でした。今日から土曜日までは台湾滞在を楽しみます。
 といっても昼間は仕事です。


【本の紹介】
 ④ 宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 斉藤守彦著 朝日新書
    
 

 【本の構成】
  まえがき
  1988ゴールデンウィーク 「となりのトトロ」「火垂るの墓」/「太陽の帝国」
  1989夏           「魔女の宅急便」/「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
  1992夏           「紅の豚」/「フック」
  1997夏           「もののけ姫」/「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」
  2001夏           「千と千尋の神隠し」/「A.I.」
  2005正月         「ハウルの動く城」/「ターミナル」
  2008夏           「崖の上のポニョ」/「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
  あとがき

  という構成でなっている。

 
 【印象に残ったところ】
  この本を読むとスピルバーグはもちろんのこと、宮崎アニメはすごい収益を上げているのだなという
  ことを改めて教えてくれる。
  そして、宮崎アニメのステップアップの歴史がよくわかる。
  著者と同様、私も「紅の豚」大好きな作品である。
  
  飛行機を設計するノウハウや、人とのかかわりあい、そしてライバルと戦う時の緊張感、ダイナミックな飛行の
  描写、そしてヨーロッパの雰囲気が歌などでとっても浸透させていて、みていて心地よいですよね。

  今後どんな展開をみせていくのか?
  楽しみ。そしてライバルとされているスピルバーグ作品もどうなっていくのか?


  これも図書館で出会った一冊! ありがと!

  

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