2009年11月19日木曜日

読書⑨ ☆☆☆☆ -¥720-

【今日の出来事】
 寒い日が続きますね。今週は同じサイクルで日々過ごしているような気がします。
 通勤ウォーキング10分 電車読書45分 ウォーキング20分 
 ウォーキング20分 電車読書30分 ウォーキング10分
 そして23時頃には寝て、5時過ぎには起きる。とってもいいサイクルだと思っています。
 性格的にコツコツつみあげるのが好きなので、継続していきたいと思っています。。
 本日ご紹介する著者は、正反対の人みたいです。

【本の紹介】
 ⑨ レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則 本田直之著 幻冬舎新書
    


 【本の構成】
  プロローグ あなたがいつも忙しい理由
  第1章   時間も「投資」で増やす時代
  第2章   成果はスケジューリングで決まる
  第3章   仕組み化・パターン化の絶大な効果
  第4章   「Doing More With Less」の哲学
  第5書   時間密度を高める「チリツモ」技術
  エピローグ 人生という時間投資

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  P.15より抜粋
    世の中の多くの物事は、原理・原則的なものを追求すれば、意外に簡単に解決する。
   むしろ難しく考えるから、時間がかかったり、成果があがらなかったりするのです。ぜひ今日から、
   本書でご紹介する方法論を信じて実践して欲しいと思います。

   ⇒ 原理・原則的なものを追求すること。意外と忘れがちですよね。

  P.114より抜粋
    まず「成果」というゴールありき。それをクリアするために、俯瞰逆算スケジュールによって
   割り出したタスクを、確実に実行する「仕組み」が「時間割」なのです。
  
   ⇒ 俯瞰逆算スケジュール・日本人が苦手なところのような気がしてなりません。自分も含めて。

  P.146より抜粋
    私には、「Doing More With Less」というモットーがあります。日本語に訳せば「少ない労力で
   より多くの成果を」という意味です。この本のテーマである「時間にレバレッジをかける」という発想の
   根本にあるのも、この「Doing More With Less」の精神です。

   ⇒ 私も製造業に勤務しているので、この考え方が受け入れられにくいように感じてます。日本人は
     苦労して苦労して評価されるところもあります。しかし、少ない労力でより多くの成果の本質に
     あるところはよく考える必要がありますね。知的生産をしていく必要がある中でこの原則は重要だと
     感じます。

  P.135より抜粋
    「ビフォア9」の使い方で人生が変わる
   先日、アメリカに言って、非常に驚いたことがあります。朝の五時半に起きてホテルのジムに行ったところ、
   すでにほぼ満員の状態だったのです。日本のスポーツジムなら、まだオープンすらしてない時間です。
   最近、日本でも・・・略・・・・・アメリカのビジネスパーソンにとっては、早朝の出社前の時間にトレーニング
   をしたり、あるいはブレック・ファースト・ミーティングを行ったりすることは、もはや常識のようです。

   ⇒ 驚き。5時半にジムが一杯のアメリカ。いいのか悪いのかわかりませんが、日本とは随分異なりますよね。
     最近4時おきなどの本が出ています。少し興味が出てきました。

  流石人気のある本田直之さん文章もスーッと入っていける気がします。勝間さんの本と似ている気もしました。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!
 


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