【今日の出来事】
先週外部研修明けの仕事。リズムを取り戻すのに少し苦労した1日でした。
来週は、韓国。再来週は台湾に仕事で出張予定です。今年の大詰めイベントですね。
【本の紹介】
⑰ もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる! 小山薫堂著 幻冬舎新書
【本の構成】
プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
第1章 企画って何だろう?
第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
第3章 小山薫堂式アイデアの作り方
第4章 幸せの閾値を下げる
エピローグ 地下鉄日比谷線で出会った二人の話
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
映画「おくりびと」の脚本で有名になった著者。ブックラバーズにも出演されて、もちろんこの著者の
ことにも触れておられたので読みたかった一冊。
まずは、著書とは話が外れてしまいますが、
映画「おくりびと」私は、妻とたまたま、平日に休みをとって二人で映画館で見に行く機会があった。
今考えると結婚して子どもが出来てからは初めてかもしれない。まさに偶然の出来事。
そんな時に観た映画がこの「おくりびと」であった。
私も妻も数年前にお互いに母を亡くしているという境遇にあり、その自分の人生観とマッチして、普段どんなに
悲しい映画を観ても、泣かない私が、この映画を観ると涙がとまらなかった。
そこには既にイメージされたストーリーがあり、それを見せるためにいくつかの仕掛けを設定している
また色んなアイディアが盛り込まれているのをこの著書を読んで再度感じた。すばらしい。
「勝手にテコ入れ」の話や、さまざまな著者が繰り出すアイディア・・・・まさに∞(無限大)である。
COPS(コップス)という能力に優れているということ:すなわち、外から入ってくる断片的で一見価値のない
情報を、即座に価値のある情報に変えてしまう錬金術的発想法なのだという。
確かに、これでもかというくらい、溢れるアイディアには、敬服いたします。
関根勤さんの「妄想力」にはユーモアがあり、小山薫堂さんのアイディアも数限りない。
この時期に出会った本ということでまさに偶然としか思えない。
これも図書館で出会った一冊! ありがと!
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