2009年9月11日金曜日

読書⑥ ☆☆☆ -¥740-

【今日の出来事】
 今日は仕事で座間市に来てます。お客様のご訪問のため、スーツ。だいぶ暑さも緩和され
 楽になってきました。先日8月に来た時は大変でした。暑くて暑くて。

【本の紹介】
 ⑥ わかりやすく <伝える> 技術 池上 彰著 講談社現代新書
   


 【読んで印象に残ったところ】
   NHKのこどもニュースでお馴染みの著者。確かにあの番組とってもわかりやすくて
   大人でも見ていた。そのわかりやすく伝える技術を詳細に、<わかりやすく>書いている。
   とっても参考になる。
   
   はじめに
   第1章 まず「話の地図」を相手に示そう
   第2章 相手のことを考えるということ
   第3章 わかりやすい図解とは何か
   第4章 図解してから原稿を書き直す
   第5章 実践編 3分間プレゼンの基本
   第6章 空気を読むこと、予想を裏切ること
   第7章 すぐ応用できるわかりやすく <伝える>ためのコツ
   第8章 「日本語力」を磨く
   第9章 「声の出し方」「話し方」は独学でも
   第10章 日頃からできる「わかりやすさ」のトレーニング
   おわりに

   という構成になっており、
   特に7章の「三の魔術」の話はおもしろい。どんなに複雑な事柄でも大きく3つの
   項目、それ以上はその他たくさんとして話すととってもわかりやすくなる。

   そして「こどもニュース」でも感じた、相手の立場にたって話すこと
   こどもはその究極ですよね。

   日頃私もお客様や社内でプレゼンを実施する機会が大変多く。
   シンプルに構成されたパワーポイントの資料構成をし、さらに原稿というか
   話言葉にしていくプロセスのノウハウは参考になった。

   これも図書館で出会った一冊。ありがと。

   
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