【今日の出来事】
1週間の韓国の出張も終わり、本日帰国しました。やっぱり日本に帰ってくるとほっとしますね。
でも韓国も好きになりました。行く度に新しい発見、出会いがあります。韓国人はとても礼儀正しく
前向きな印象を持っています。いいライバルになればいいなといつも仕事をしながら思います。
【本の紹介】
① 天才! 成功する人々の法則 マルコム・グラッドウェル著 勝間和代 訳 講談社
【概要】
まずOUTLIERの定義
・中心やその近くの集団から、著しくかけ離れた地点や、まったく異なる分類に属する存在
・他の測定値から大きく離れた観察値
本書は、OUTLIERS THE STORY OF SUCSESS という題名、まさに「天才」
アイスホッケーで活躍している選手の法則、アウトライヤーが生まれる条件が内的要因 素質のみならず
外的要因にもあるという切り出しで始まる。
ビルゲイツを初め、数々の偉大な人の生い立ちから「1万時間の法則」が定義される。
どんな天才でも、まさに物事に自然と没頭している。1万時間⇒毎日8時間没頭するとしたら 3.4年に
相当する年数。
そして著者が主張するのは、どんなにIQが高くとも、社会の外的要因とうまく融合、機能することが
ないならば、(運もあるが・・・) 必ず、成功には結びつかない。
色々な例を挙げながら、引き込まれていく。ベストセラー。
最後の勝間和代さんの解説を読むと、また読みたくなってしまう。
【感動したキーワード・視点】
【自分の中の解釈・気づき】
歴史上の人物でも天才といわれた人の物語は沢山ある。確かにそのストーリーを読んでいると
偶然の出来事から端を発することが多い。例えば、桶狭間の織田信長、そして、本能寺の変の後の豊臣秀吉
彼らは天才かどうかは・・?・・・だが、まさに、本人の才能と、1万時間の法則、そして外的な
機運やタイミングにより、何十倍・何百倍・・・計り知れない可能性が表れることがあるような気がした。
またどんなに才能豊かな人がいても、逆な人がいる。なんとも不思議な感じがする。
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