今楽しみなのは、ハナミヅキ・・・さてさてどんな花をさかせるのだろう。
次に楽しみなのは、ブルーベリー・・・先日対を買ってきました。
① 人間失格 太宰治著 太宰治全集9 筑摩書房より
この本を読むきっかけとなったのは、BOOKLOVERSのゲストであった押切もえさんの
お勧めだったから。若かりし(今も若いが)彼女が高校の時に感銘を受けたという。
そして「モデル失格」というこの失格は人間失格の影響を受けているという。
とってもミーハーな先入観を持っていただけに、なぜ太宰治の作品がいいのだろう?
とっても不思議で私もトライしてみました。
確かに、文体には、古さがあるものの、内容には全く古さがない、人間の内側と外側
外側が堕落していく様、それを取り囲む人間の心模様が面白い。
押切もえさんありがとう。
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