2009年3月9日月曜日

読書② ☆☆☆☆ -¥2243-

昨日は、水泳(1km)、公園への散歩、近くの銭湯へと
のんびりした一日を過ごしました。春を満喫していきたいと思っています。
あとは待つのは桜

② フィンチの嘴 ガラパゴスで起きている種の変貌 ジョナサン・ワイナー 樋口広芳・黒沢令子訳
   早川書房

勝間さんお勧めの1冊。ようやく県立図書館で見つけました。
短いピッチで世代を替えていくフィンチ、その嘴は、旱魃や洪水があるごとに種を食べられるかどうか
で淘汰されたり、変化していく、ガラパゴスで20年来その調査をされている研究者の夫婦 その世代
は24世代にもわたり、それぞれのフィンチに印をつけ、嘴の寸法を正確にチェック。その精度は1mm
徹底的に調査することにより、生物の進化のメカニズムが解明されるという・・・・すごすぎます。

私たち人間も歳をとり、日々変化しているわけですが、その中にも目に見えない進化、そして
新しく生まれてくる子供達にもそのような変化があるといいます。
メカニズムを把握するという観点とっても参考になりました。


0 件のコメント: